突発性難聴

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耳の聞こえがいつもと違うな、聞こえづらいなと感じたことはありませんか?
昨今、突発性難聴やヘッドホン難聴の疑いのある患者さんが増えているようです。

突発性難聴の前兆

  • 耳鳴りが続いている
  • めまいや吐き気がした
  • 耳閉感(耳が詰まった感覚)がある
  • 高い音が二重に聞こえる
  • 強いストレスを感じている

こんな症状が続いたのち、難聴が発生した方は要注意です。

突発性難聴とは

突発性難聴とは

ある日突然、耳が聞こえづらくなってしまうのが「突発性難聴」です。
ほとんどの場合が片耳のみで、「電話の声が聞こえなくなった」「耳がなんとなくボワンとする」といった症状などで気付かれる方もいらっしゃいます。
ウイルス感染、血液の循環障害などが考えられますが、残念ながら根本的な原因は未だ解明されていません。

発症前に

  • 「仕事が忙しかった」
  • 「家事や育児に追われていた」
  • 「人間関係でトラブルを抱えていた」

などのストレスを抱えたケースも多くみられるようです。
上記の症状に当てはまるような場合は、まずはご来院ください。

治療方法

血液循環の回復を図るため、ステロイドやビタミン溶液の内服加療を行います。まずは安静にすることが大切です。

突発性難聴になった場合、1日でも早く、
遅くても2週間以内に治療を行うことが重要です。

早期の段階で適切な治療を受ければ聴力は戻ってくる可能性があります。
違和感を覚えたら、先延ばしにせず、まずはご来院ください。

日常での注意点

ストレスによって免疫力が落ちていたり、不規則な生活によって血液の循環障害が起きていたりすると突発性難聴になりやすいと言われています。寝不足や過労に注意してください。
また、突発性難聴の後遺症にお悩みの方は以下のようなことに気を付けましょう。

大きな音

大音量でヘッドホンから音楽を聴くこと、ライブなどの大音響の中に長時間いること。

気圧の変化

飛行機や登山など、急激な気圧の変化で耳に負担をかけること。

激しい運動

首を激しく動かす運動や、ジェットコースターなどの高速運動。

冷え

冬場の寒さや冷房の効き過ぎなど、血液の流れが滞るような状態が続くこと。

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